ニュースレター No.315 2025年11月13日発行 (発行部数:1690部)

このレターは、「持続可能な森林経営のための勉強部屋」というHPの改訂にそっておおむね月に一回作成しています。

情報提供して いただいた方、配信の希望を寄せられた方、読んでいただきたいとこちら考えて いる方に配信しています。御意見をいただければ幸いです。 

                      一般社団法人 持続可能な森林フォーラム 藤原敬

目次
1. フロントページ新たな高市政権の中の森林政策ー過去の言説・連立基盤など(2025/10/22)

自公から自維連合へ、憲政史上初の女性首相・・・10月21日の国会で自民党の高市総裁が、104代総理大臣に選出されました。

森林や木材政策にどのように影響がある(可能性がある)かネット上の情報を収集してみました。

ネット上に高市早苗公式サイトというのがあって、その中に、「森林法改正案」は、高市案と政府案の合体版で、本日成立!というタイトルのコラムがあります。

イントロは、昨年(2010年)4月以来、外国資本等による森林買収に一定の歯止めをかけることなどを目指して起草作業に励んでまいりました「森林法の一部を改正する法律案」について、嬉しいご報告です。

新首相が少し昔ですが森林法改正を喜んでいた?・・・・

こちらから
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その他に先月のニュースレター配信から作成された新たなページは以下の通りです
2. サザエさんが勉強部屋本に興味津々??(2025/11/9)
3. COP30準備1-「ネイチャーCOP」の本質を読み解く:企業が直面する自然資本とサプライチェーンの転換点・新潮流(2025/11/1)
4. 高市新総理の所信表明と森林林業の未来(2025/10/30)
5. シンポジウム農山村と芸術ー躍動するコミュニティーアート(2025/10/25)
6. 森林生態学を踏まえた広葉樹施業ー日本林政は―ナリストの会研究会(2025/10/25)
7. 大阪関西万博の木材利用(3)ー万博終了後の木材の再利用(2025/10/20)

新たな高市政権の中の森林政策ー過去の言説・連立基盤など:ニュース315号編集ばなし

今月のフロントページは「新たな高市政権の中の森林政策ー過去の言説・連立基盤など」です

就任早々、海外巡りで、けっこう評判の良い外交デビューを果たした高市首相ですが、少し苦手な、遠い視野が必要な、森林ガバナンスとか地球環境問題。このページでもしっかりフォローをしてります。

国会答弁を聞いていると、総理大臣になってから言ったことよりも、過去の言説の方が、本音がわかってよさそうです。(11月10日予算委員会答弁(奈良のシカを蹴り上げるとんでもない外国人がいる」との自民党総裁選挙時の言説に対する質問に対し)まだ総裁になっていない時点で、限られた時間内の発言だ。撤回するわけにはいかない」)

(気候変動枠組み条約COP30)

COP30が10月10日から21日ブラジルのリオでなくくアマゾン川の中心地ベレンで開催されています。

勉強部屋では、この条約のCOPは毎回、森林とのかかわりを中心に報告してきました。(気候変動枠組み条約GOP29と森林ーいよいよ動き出す気候資金と熱帯林の動向・・・)

今回のCOPは「地球の肺」と言われるアマゾン地域の中心都市で開催され、国際熱帯雨林保護基金)」、通称TFFFの立ち上げなどが、大切なテーマとなっていますので、すこしいつもより手厚いフォローをする予定です。

ベレンに行ければよいんですが・・・、

気候変動のもう一つの話題は、過去に世界で一番温室効果ガスをまき散らしてきた国の大統領が、「気候変動は史上最大に詐欺」などといっていることですね。

(第4回の勉強部屋ZOOMセミナー)

上記を受けて、12月20日に今年度第4回勉強部屋ZOOMセミナーは、タイトルが「地球温暖化と我々の未来__ブラジルアマゾンでのCOP30の結果を踏まえてー森林関係者への期待」です。

ゲストは、江守正多さん(東京大学未来ビジョン研究センター、教授。もう一人、トランプ大統領をお呼びすればよいのですが、今回はやめておきます。

江守正多さんは、みなさんご存じの方が多いかもしれませんが、IPCCの執筆などにも関われれている、気候変動問題の論客です。トランプ大統領のロジックもしっかり勉強して、整理しましょう。勉強部屋でも準備進めていきますので、できれば事前に質問ンをいただけるとありがたいです。

その上で、「森林関係者への期待」 楽しみにしてください。どうぞこちらから申し込んでくださいね

(太田教授の「みどりの文化賞記念」イベント)

勉強部屋のトップページにも掲載していますが、かわさき市民アカデミー太田猛彦理事長の「みどりの文化賞」受賞記念講演会、「今だからこそ、森林を考える―森林・社会の変貌から考える、これからの森林管理」が11月15日と22日に開催されるので、参加する予定です。

勉強部屋本の出版記念イベントにもメッセージをいただいた、FSCジャパン日本代表で、知人の有名人。NHKブックスで森林飽和という本を出版されています

内容をしっかりご報告しますねー

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次号以降の予告、「地球の肺」アマゾン地域で開催されたCOP30と森林ガバナンス/ 「企業と森林(もり)の共創によるwin-winな未来へ」シンポジウム /森林社会の変貌から考えるこれからの森林管理ー太田猛彦さん「みどりの文化賞」受賞記念講演 /持続可能な森林管理にむけたの日本のからの情報発信ーモントリオールプロセス国別報告書第4弾 /米国トランプ大統領の国際戦略の中の木材(つづき) /第20回UNFF大会

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

藤原敬 fujiwara.takashi1@gmail.com